キャンプ場から少し足を延ばすだけで、そこは別世界
大武川最奥地に位置する篠沢大滝キャンプ場は、キャンプ場をベースキャンプに、様々なトレッキングコースで大自然を味わうことができます。
当キャンプ場の開設者である、故 宮川恭一氏が発見し命名した滝。 2段構成で落差は約100mとも言われる美しい滝です。 この滝にちなんでキャンプ場を「篠沢大滝キャンプ場」と命名。 ●キャンプ場から歩いて片道約3時間。
桑の木沢探勝路の最深部に位置する落差約70mの名瀑。道中では桑の木滝や黄門の滝などほかの滝も楽しめます。遊歩道が荒れている箇所があり、小さなお子様には危険です。 ●キャンプ場から歩いて片道約2時間30分。
北精進ヶ滝は東日本最大級の落差121mを誇る、滝100選の名瀑。石空川(いしうとろかわ)渓谷の最深部に位置します。精進ヶ滝とも呼ばれますが、北・南精進ヶ滝の2滝あります。滝100選には北精進ヶ滝のみ選出されております。渓谷道は整備されており、安心してハイキングを楽しめます。 ●キャンプ場から渓谷道入口駐車場まで約30~40分。(駐車場は20~30台)渓谷道入口から北精進ヶ滝の展望ポイントまで片道約1時間。(滝から少し離れた位置からの展望で、滝の直下までは行けません)
神蛇滝(じんじゃ)、不動滝をはじめいくつかの滝を楽しめます。渓谷道入口には竹宇駒ヶ岳神社があり、信仰の山 甲斐駒ヶ岳登山口の神々しい雰囲気が感じられます。アップダウンがはげしく、小さなお子様には危険です。なお、下山時は尾根道をお勧めします。(神蛇滝に渓谷道と尾根道の分岐あり) ●キャンプ場から渓谷道入口(町営)駐車場まで約20分。渓谷道入口から最深部の不動滝まで片道約1時間30分~2時間。
日向山は標高1659m、甲斐駒ヶ岳の北側に位置する山です。頂上に展開する花崗岩が風化した雁ヶ原は標高以上の迫力です。雁ヶ原を越えて錦滝に降りる周回コースもあります。斜度がきつく、初心者の方は登ったコースを降りるのが安心です。山歩きが慣れた方はぜひ進んでみてください。 ●キャンプ場から矢立石登山口まで約30分(駐車場10~20台)、登山口から日向山(雁ヶ原)まで片道約1時間30分~2時間。駐車スペースがない場合は、尾白川と同じ町営駐車場へ(歩く距離が長くなります。+約1時間)。
キャンプ場での楽しみ方